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タイ・ビルマ出張記2010 その10 邂逅

 初めて訪れたその村は見渡すかぎりの水田と小さな集落が点在するだけの牧歌的なところだった。 この村には多くのラタン工房があり、そのうち十数件が我々の製品を作ってくれている。 いずれも質の高い製品を作ることができる特別な工房である。
 とはいえ彼らの本業はあくまで農家。 僕が村を訪ねたこの時期は雨期で田植えシーズンの最終盤にあたり、多くの人々がまだ本業に従事しているため、工房でラタン製品の製作に携わっている人はわずか。 それでも最初に訪ねた工房ではちょうど我々のオーダー分を製作中であった。 僕が村に行ったのは7月27日だが、8月の第一週にはヤンゴン港を出る船に載せなきゃならないのにまだここで作っていて間に合うのか少々不安になったので確認してみると「もちろん大丈夫」という返事。 半分だけ信じておくことにする。

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