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Odyssey

タイ・ビルマ出張記2010 その13 泰式消火訓練とエラワン廟

 また同じホテルへと戻る。 エアアジア対策として余分な荷物は全部フロントへ預けてから空港に向かったのが一昨日の早朝。 しかしそのかいもなく超過料金を取られてしまったのは不覚だった。 荷造りを済ませたバッグをバスルームのヘルスメーターで計量して確認したつもりだったのだが・・・。
 幸い早い時間にも関わらず部屋に通して貰ったので一休みして外出。 最近では自分の庭のようにすら感じ始めているアソーク界隈。 駅に向かう途中、ロビンソンデパートのところに人だかりがあるので近寄ってみると消火訓練をやっていた。 たぶん地元の消防署から消防士が派遣されて来ているのだろうが、地面に置いたトレイに乱暴にガソリンを撒き散らし、いきなり点火して3mぐらいの火柱を上げてデパートの店員たちを盛んにビビらせる。 一瞬自分の防火服ごと火ダルマになったりする仰天パフォーマンスは日本の消火訓練ではちょっとあり得ない光景。

 すると今度は引火したガスボンベのバルブを閉めて火を消す訓練が始まったので撮影してみた。 さっきから派手なパフォーマンスを繰り返していたガスボンベの右側の消防士がとにかく女の子の店員をイジるイジる。 こういうのが容認されるタイ社会。 良くいえばおおらか、悪くいえばテキトー。 もっともただでさえ暑いなか屋外で消火訓練なんて真面目にやってられないというところだろうか。 

 一日の予定を終えチットロムへ。 お約束のエラワン廟詣でがバンコクでの最後のミッションである。 廟内の売店で20バーツの参拝セット(花飾り、線香、蝋燭)を購入。 エラワンは学業成就、商売繁盛など庶民の願いを叶えてくれる神様。 ヒンドゥーのブラフマー四面神が祀られているエラワンでは四方向からお参りするのが習わし。 線香もそれぞれ1/4づつ立てていく。
 本来ならバンコク市内に数多ある寺を巡りたいところではあるが、仕事で来るようになってからはなかなか行く時間が取れないのが実状。 そこでせめて繁華街にあるエラワン廟ぐらいはということで、何があっても必ずここにだけは来るようにしている。 2006年に精神を病んだイスラム教徒に御神体であるブラフマー四面神が破壊され、祠の中に写真しかなかった時にも律儀にお詣りさせていただいた。 ちなみにこのイスラム教徒はその場に居合わせたタイの民衆に袋叩きに遭い撲殺された。 微笑の国であっても超えてはならない一線はある。

 この映像を最後まで見ながら願い事をしても成就しませんので悪しからず。 以上で今回の出張記は終了。 今回の旅を通じ、新しいデジカメ、ハンディカム用ステディカム、初歩的なビルマ語、毎日30回の腹筋の必要性を痛感。 帰国後何年かぶりで二の腕の皮が剥け、すっかり土方焼けしていたことに気づいた。

タイ出張記2006 バンコク編 エラワン廟とアマリン・プラザ

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