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Critique

日本人を堕落させる蟹通販

 冬になるとなにがウザいってとにかくウザいのが蟹の通販だ。 そのウザさはマスゴミの韓流ゴリ押しの次にウザい。 誤解を恐れずに言えば、冬のテレビ番組はそれがニュースであれドラマであれバラエティーであれ、「メイン」である蟹の通販番組の合間の番宣みたいなものである。 四六時中目に飛び込んでくるそれは、僕のように海老や蟹などの節足動物視覚アレルギーの人間にとって単なる奇っ怪な生き物の「死骸の山」以外の意味を成さないから余計始末が悪い。
 やはりテレビというメディアのこれまでの収益モデルは確実に崩壊しつつあるのだろう。 だから冬場はほとんど季節労働者のように蟹の販売代理店と化さなければならず、深夜の時間帯に至っては各局ともほぼ通販番組になりつつあるのが現状だ。 公共の電波を破格に安い使用料で使わせてもらっておきながら、それを私物化してひたすら自社の収益にする。 そんな極上の既得権益がありながらTBSのように毎年赤字を計上する局が存在するのは本当に不思議である。
 蟹の見せ方も陳腐なまでにパターン化しており、最初は店主によってあらかじめザルに盛られた蟹は、菊田あや子や矢野ひろし、そして時にはタージンら通販御用達タレントによって勝手に次々と追加され、場合によっては最初の倍の量に達することもある。 すると、喋っているのは標準語なのに嫌味なほど北海道訛りの店主は狼狽し「そっ、そんなに載せるんですか?!」とかなんとか言いながら、最後はいかにもわざとらしい渋面をつくりつつ「9,980円!」などと、素人にはまったくその根拠すらわからないにも関わらずとにかく番組的に歩留まりのいい数字を自信たっぷりに言うのである。 まるで利益なんて度外視、うちは慈善事業で蟹を配ってやってると言わんばかりに。
 ところでこの冬場の蟹の通販番組を見ていると、ここ数年一万円前後の値段それ自体は変わらないものの、ザルに盛られる蟹の量が明らかに増えているような気がしてならない。 北海道は毎年そんなに蟹が豊漁なのかと思ったら、ほとんどの蟹がオホーツク産やらロシア産。 なんで北方領土を不法占拠している火事場泥棒の島嶼経済を日本人が支えてやる必要があるのか? むしろ兵糧攻めにして占有屋が島から出ていくように仕向けるのがスジってもんだろう。
 カンガンス内閣に北方領土は露助に献上しますっていうバカしかいない以上、せめて国民にロシア(北方領土)産の海産物ぐらいきっちりボイコットするぐらいの気概がないと露助をつけあがらせるだけ。
 そんなわけで蟹好きな人も蟹を買う時は純然たる北海道産だけにするように。

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