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Odyssey

岩手の旅 その7 セロ弾きのゴーシュ


 釜石線の愛称は「銀河ドリームライン」という。 これは釜石線の前身である岩手軽便鉄道が宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモデルと言われているからなのだそうだ。
 花巻は賢治の郷里。 ホテルのライブラリーに「セロ弾きのゴーシュ」の絵本があったので何十年かぶりに読んだ。 絵は赤羽末吉によるもの。 その画風やタッチが見事に賢治の世界を体現していて見とれてしまった。 「注文の多い料理店」も読んでみた。 こちらの絵は和田誠。 赤羽の絵の凸凹感の直後のせいか、いかにもフラットな印象。 土臭さがないというか・・・。
 その赤羽末吉は茂田井武の挿絵によるセロ弾きのゴーシュを見て絵本画家を志したという。 たぶん僕が子供の頃に見たのもこの茂田井武によるものだったと思う。 あらためて二冊を見比べてみたくなった。
 童話って本当は大人のためにあるのだと思う。

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岩手の旅 その7 セロ弾きのゴーシュ」への3件のフィードバック

  1. 絵本のゴーシュ。初めて見ました。
    色々出てたのですねえ。
    私は書籍で読んだだけだったので。
    他にジブリ作品でも見ましたが、絵がいまひとつ合わないように思いました。

    投稿者: hanezu | 2011年8月5日, 12:25 am
    • >hanezuさん 一度コメントしていただいてこちらで承認した方は二回目以降承認不要になるように設定しているのに・・・おかしいな。
      それはさておき賢治は絵本がしっくりきますし、ジブリのタッチよりももうちょっとアクの強い人物造形が必要な感じがします。
      あくまで個人的意見ですが。

      投稿者: noisyminority | 2011年8月5日, 12:57 am
  2. >>管理人さん

    アクの強さ、それ同感です。

    投稿者: hanezu | 2011年8月6日, 5:17 am

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