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Critique

朝日新聞の捏造癖についての一考察

 職場の屋上から眺めると、ビルの街に隅田川がゆったり光っている。春のうららの……と歌われる季節も近い。思えばそんな春先、3月10日の未明に隅田の川面は死者で埋まったのだった。約10万人が非業の死を遂げたとされる東京大空襲から、あすで68年になる▼きのうの朝日小学生新聞で、当時14歳だった画家、吉野山隆英さん(82)の話を読んだ。隅田川につながる北十間川(きたじっけんがわ)にも遺体が折り重なって浮いていた。いまは東京スカイツリーの足元を走る川である▼思い出すのがつらくて、吉野山さんは空襲の絵を描けないできた。70歳を過ぎて初めて描いた。天をつくツリーが完成に近づいた一昨年には、北十間川の記憶を絵にした。あのできごとを忘れないでほしい――風化にあらがう筆は重々しい▼悲惨な戦争の歴史でも、無差別爆撃は最悪のものだ。米軍は戦争末期、日本の主要都市を軒並み炎に包んだ。犠牲は数十万人にのぼるが、広島や長崎に比べて語られる機会は少ない▼東京大空襲では爆撃機B29が279機飛来し、3時間足らずで下町を焦土にした。戦中派には恨み重なるB29を、昨今の若者は濃い鉛筆のことか?と問うそうだ。話半分に聞くにせよ、いまや戦後生まれがほぼ8割を占めるのは事実である▼移ろいやすい人の世だが、忘れてならぬものがある。11日には大震災から2年がめぐる。その前日の3・10も伝え続けたい。天災と戦争は違うけれど、奪われた命の無念は変わらない。胸に刻む両日としたい。

ソース:朝日新聞デジタル:天声人語(3/10)

 冒頭、見るに堪えない駄文を引用したことをお詫びしたい。 それもこれもまた朝日が捏造をやらかしたことを紹介したかったまでだ。
 昨今の若者はB29を濃い鉛筆のことだと間違えるらしい(笑)。 昨今の若者、とりわけゆとり世代といわれる層においても、鉛筆の芯の濃さの規格は「2B」や「3H」のようにアルファベットの前に数字がくるぐらいの認識はあると思われる。 同様に29のような大きな数字が鉛筆の芯の濃さを表すなどとは考えないと思われる。 天声人語子が戦争を知らない世代が増えているのを嘆くのは勝手だが、そんな個人的感傷の部類に属するようなことをわざわざエピソードを捏造してまで補完する意図は一体どこにあるのだろうか?
 どの新聞にも天声人語のようなコラムがあるが、こうしたコラムは紙面の構成上あらかじめ字数が決められている。 全体の文字数がオーバーすれば枠に収まらないし、少なすぎれば広大な余白を残すことになり、実際はそのいずれも「不可」となる。 お粗末な文章ばかりとはいえ、毎日毎日決められた字数で仕上げるのは職人的技能が求められることには違いない。 だからこそ「▼」マークひとつ置くことでまったく別の話を挿入したりすることも可能にしてあり、決められた字数に収めやすくしてある。
 だが今回はひととおり書いてみたら起承転結の転と結を繋げる部分が弱かった。 スムーズさを欠いた。 そこで「昨今の若者」と一般化した若者連中が過ぎ去った遠い戦争なんて知りもしないという象徴的エピソードを挿入してみたら存外にうまく収まった。 問題は捏造したエピソードの内容そのものに無理があったという思考に至らない朝日記者の知能レベルにある。 おそらくは昔気質か、それとも時代に取り残されたかいずれかの天声人語子なのだろう。 キーボードなどには目もくれず、いまだに紙の原稿用紙に2Bの鉛筆でコラムを書いている。 「何かが足りない・・・」 そう思った刹那、右手の鉛筆に「2B」の文字。 東京大空襲から68年、朝日新聞社の定年が70歳ならともかく、書いている当人ですらおそらくは実際に聞いたこともないB29の轟音が頭の中に響いてくるのにさほどの時間はかからなかった・・・そんなところだろう。
 アカが書きヤクザが配ってバカが読む朝日新聞。 バカがマトモになるのを防止するために読むにはちょうどいいコラムだが、この国の将来を担う「昨今の若者」たちの受験問題にこんな嘘にまみれた駄文を使うのは国策として一刻も早く禁止して欲しいものである。
130310a ところでそんなホラ吹きが本業の朝日新聞の過去の行状が先日テレビ中継された衆議院予算委員会で白日の下に晒された。 維新の会の中山成彬氏の質問だが、実態は追軍売春婦だった慰安婦たちが「強制連行されて強制労働させらた」という吉田清治という詐話師の法螺話(のちに本人が嘘だと認めた)を掲載して以降引っ込みがつかなくなった朝日新聞が、慰安所に関するまったく別の資料を提示しながら「慰安所の設置に軍が関与」と捏造した記事を取り上げた。 中山氏の質問は質問というよりはこの事実を広く国民に周知させたいというものだったが、朝日新聞の記事が出る以前は何も言っていなかった韓国が血相変えて謝罪と賠償を求め始める契機にもなった一連の記事のひとつである。 「いわゆる従軍慰安婦」問題は、そもそも問題そのものがないにも関わらず今やアメリカでは在米韓国人が政治家にロビー活動しまくったおかげで従軍慰安婦の記念碑がいくつも建てられる有様である。

 韓国系働きかけ、また米国に慰安婦モニュメント : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 「嘘も百回言えば真実になる」というのは支那や朝鮮のことわざだ。 ただ彼らには精緻な歴史の整合性にまで考慮して嘘をつくほどの能力はないから彼らの嘘はすぐにバレる。 ただそれがいくら荒唐無稽な嘘でも日本の朝日新聞社製となれば話は別だ。 たとえ身に覚えがなくても乗っかって謝罪と賠償を要求すれば、日本には河野洋平とか村山富市とか鳩山由紀夫とか菅直人とかアタマの足りなそうな政治家が星の数ほどもいてそのたびに謝罪してくれるし、また賠償してくれるかも知れないと本気で考えている。 これらを常に自分たちが上に立つための外交カードにしようと考えている。 そしてこうした思考回路は国家元首から一般市民までまったく同じなのである。 一方で彼らにツッコミどころを提供し続ける朝日新聞は、いわゆる南京大虐殺もいわゆる従軍慰安婦も嘘がバレても謝りもしないし誤りも正さない。

 
 戦争を美化する必要はないが捏造までして卑下する必要もない。 「いわゆる従軍慰安婦」についての質問は48:45あたりからである。 興味のある方はぜひご覧いただきたい。 ちなみ朝日新聞はこの中山氏の質問を翌日の紙面で完全に黙殺した。 報道の自由ばかりを振りかざすマスゴミの報道しない自由である(笑)。
 

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