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蹴球狂の詩

極私的ザックジャパン総括 前編

NHKでブラジル対メキシコの解説を担当した名良橋晃がファンタジスタすぎた(1/2)

NHKでブラジル対メキシコの解説を担当した名良橋晃がファンタジスタすぎた(1/2)

NHKでブラジル対メキシコの解説を担当した名良橋晃がファンタジスタすぎた(2/2)

NHKでブラジル対メキシコの解説を担当した名良橋晃がファンタジスタすぎた(2/2)

 日本代表の2014FIFAワールドカップブラジル大会が終わった。 残念ながらサムライブルーはグループリーグ(以下GL)で一勝もできずに敗退したが、大会前に抱いていた「嫌な予感」が的中した。 逆神キムコこと金子達仁が日本代表を激賞していたからであった。 韓国が誇る金子達仁と杉山茂樹の二大おバカサッカージャーナリストに揃って戦前に叩かれてこそGLを勝ち上がれる我らが日本代表にとって、ブラジルでの戦いが非常に厳しいものになろうことは容易に想像できた。

 
ただ、今回の日本は、史上初めて、結果ではなく内容でも世界を驚かせる可能性を秘めたチームになった。多分に願望が入り込んでいることは承知しているが、ドイツ対日本、それがわたしの予想する決勝のカードである。(一部抜粋)

ソース:決勝ドイツ対日本見てみたい ― スポニチ Sponichi Annex サッカー 【コラム】金子達仁 2014年

 おそらくはキムコが史上最悪ともいえるフラグを立ててくれたことも大いに手伝って日本代表はGLで散った。 コートジボワール、ギリシャそしてコロンビアというそれぞれまったくタイプの異なるスタイルを持つ三カ国との試合を振り返ると、やはり初戦での躓きが最後まで尾を引いた印象だ。
 もちろん3つの試合はそれぞれ別個のものだが、GLの3試合は270分の一つのゲームでもある。 その時々で日本が置かれたグループ内での順位、勝ち点、得失点差などによって戦い方は変わる。 先制しながらも日本のストロングポイントであったはずの左サイドを逆に蹂躙され逆転負けを喫したコートジボワール戦、数的有利の状況を生かし切れず単調な攻めに終始したギリシャ戦。 ひいき目に見て日本に勝つチャンスがいくらかでもあったのはこの2試合だけだった。 結果的にそこで勝ち点を上積みすることができず三戦目のコロンビアに絶対勝利が必要という状況に日本は自らを追い込んでしまった。 後半勝ち越し点を狙って前掛かりになってからのカウンターで喫した3失点は初戦の逆転負けに端を発した必然だった。
 実力はともかくアフリカ勢や欧州勢への苦手意識は希薄な日本も南米のチームを前にした時には依然としてそれを意識せざるを得ないのが現実。 コロンビアはまさにこのC組のラスボスであり、日本がまともにやり合って倒すのは困難な相手だった。 だからこそこのGLの最終戦は引き分け狙い、あわよくば僅差の負けでもノックアウトステージに進出できるような状況を作っておくべきだった。

GL敗退翌日、スポーツ新聞各紙が一斉に本田叩きに血道を上げるなかデイリーは安定していた

GL敗退翌日、スポーツ新聞各紙が一斉に本田叩きに血道を上げるなかデイリーは安定していた

 日本とコロンビアはW杯ではともにベスト16が最高という点では同じだが、日本が5大会連続出場なのに対してコロンビアは98年フランス大会以来の出場。 南米予選で常にブラジルやアルゼンチンとしのぎを削ってきての4大会ぶりの出場は各大陸の予選のなかでもとりわけ価値あるもの。 コロンビアの試合ぶりからはそんな彼らのプライドが滲み出ていた。 日本はW杯という檜舞台で極めて高い授業料を支払ってコロンビアという教師に「南米フットボール入門編」とでもいうべきレッスンを受けたに等しい。 なかでもハメス・ロドリゲスは次元が違った。
 本来であればザッケローニ体制下の2011年に招待されていたコパ・アメリカ(南米選手権/アルゼンチン開催)で南米の国々とガチンコ勝負ができていたはずで、そこでの貴重な経験はザックジャパンの血肉となっていたはずだが、東日本大震災の発生という直接的にはまったく関係のない理由で辞退してしまった。 ちなみに日本は2015年のコパ・アメリカ(チリ開催)にも招待されたが、今度は東アシア選手権などへの出場を理由に辞退し、代わりに中国が出場することになった。 日本相手となるとラフプレーしかしてこない特定アジアの周変国とわざわざ対戦するためにコパ・アメリカという代表強化の千載一遇の機会を自ら放棄するという常識では考えれない日本サッカー狂会。 はっきり言って東アジア選手権は対中国・韓国代表専用の武闘派チーム(サッカー経験不問/前科者歓迎)を組織して派遣するぐらいでちょうどいいぐらい極めてしょーもない大会である。
 日本はコパ・アメリカ辞退の大きな代償を三年後にブラジルで支払わされることになった。

 
極私的ザックジャパン総括 後編
極私的ザックジャパン総括 番外編
世界が、地球が勇敢な狐に魂を震わせた ― スポニチ Sponichi Annex サッカー 【コラム】金子達仁 2014年

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