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Odyssey,

北海道の旅 羊蹄山

141009a 今回は妻がどうしても行ってみたい乗馬クラブがあるということで苫小牧を拠点とする旅。 苫小牧から日帰りで登れる山は・・・と探してみると地元の山である樽前山と、少し離れたニセコエリアに百名山のひとつでもある羊蹄山(蝦夷富士)があったのでこの二座に登ることにした。
141009b 羊蹄山は富士山のような円錐形の成層火山。 活火山である。 単独峰のため各方面から4つの登山ルートがあり、苫小牧方面からアクセスが容易で他のコースよりもやや距離が長くはなるが急登が少ない真狩(まっかり)コースから登ることにした。 苫小牧駅前からクルマで1時間半ぐらいで登山口のある真狩村の羊蹄山自然公園に着いた。 ちなみにすぐそばには細川たかし記念館があったりする。
141009c 予報では晴天だったのだが、二合目あたりで天気が急変し一時は激しい雨に降られ、上下ともシェルを着込んで完全防備する羽目に。 じきに雨も上がり、今度は突如真夏のような太陽が顔を出す気まぐれな空模様に翻弄されながらも、そのこと自体が楽しい。 所詮は登らせていただいている身。 その完全なる従属感が心地よい。 東京からのこのこやって来ている外様の身ではなおさらだ。
 雨が激しさを増した時、先行していた若いカップルが木陰で雨具を着ているところに追いついてしまった。 聞けば一ヶ月前にも二人で来て九合目で悪天候のため敗退したそうで、「今回はリベンジです!」と笑顔で登頂宣言。 若いっていいなあ。 おじさんも頑張ろう。
141009d 登山口から約3時間で火口縁に辿り着いてから天候が急変。 山頂付近はあっという間にガスに覆われて火口中心部から吹き上げる強風とともにあられ混じりの雨が降り始めた。 羊蹄山山頂は辿り着いた火口縁から半周ほど先にあり、山頂までは岩場の稜線上を四つん這いで進むような箇所が続くので強風はツラい。 それでもどうにか山頂へ。 すると先ほどの火口縁にさきほどの二人がやって来たのがかすかに見えた。 約1時間の御鉢巡りで元いた火口縁に戻った時には彼らの姿はなかった。 午後5時までには下山したいと言っていたので先に下りたのだろう。 こちらははるばる東京から来ている分、何が何でもと気負い込んで山頂を目指していたので彼らの余裕がちょっと羨ましくもあった。
141009e141009f 下り始めて間もなく天候は回復し日差しが戻ってきた。 森林限界から上は紅葉の真っ盛りである。 翌日が祝日のせいか、夕方のこの時間にも下から登ってくる複数のパーティとすれ違う。 おそらく紅葉真っ只中の九合目の羊蹄小屋に宿泊して翌朝山頂からご来光でも見ようという登山者なのだろう。 今回は時間がなくて小屋には寄れなかったが次回は宿泊してみたい。
 明日は樽前山に登る。(つづく)

 
羊蹄山 [山行記録] – ヤマレコ

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