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第5回 鋸山トレイルランレース

開会式 女子ランナーも多かった

開会式 女子ランナーも多かった

 南房総の鋸山を初のトレイルランレースに選んだのは、距離が比較的短いので初心者にはちょうどいいのではないかと思ったから。 28kmと14kmが選択できたが、フルマラソンから3週間後のレースということも考慮し14kmにエントリーした。

スタート直前 好天にも恵まれた 初トレイルなので最後尾に並ぶ

スタート直前 好天にも恵まれた 初トレイルなので最後尾に並ぶ

 フルマラソンの疲労が抜けないうちに走った練習ランで大腿筋膜張筋と腸脛靭帯に炎症を抱えてしまったので、前日に近所の整体院に行って患部をテーピングしてもらった。 せっかく治りかけなので今日は無理せず写真を撮りながらヌルく走るつもりだ。

鋸山はかつて石材の切り出しが行われたところ

鋸山はかつて石材の切り出しが行われたところ

 鋸南町の旧保田小学校をスタート。 序盤はアスファルトの市街地を走りやがて林道から未舗装林道へと長い上りが続く。 道幅が広いこの辺りまでが最初の追い抜き区間なのだが、それは後でわかったこと。 ひたすらマイペースで走った。

登山道に入るとトレイル渋滞が発生 

登山道に入るとトレイル渋滞が発生 

 登山道に入るといきなり渋滞発生。 こうなるとなかなか順位を上げることはできなくなる。

鋸山山頂から東京湾方面を望む

鋸山山頂から東京湾方面を望む

 山頂に辿り着いた安堵感から多くのランナーがここで小休止。 貴重な追い抜きポイントでもあるので写真撮影もそこそこに下りへと歩を進める。 この時点で渋滞の最後尾から3番手にジャンプアップ。

山頂からの下りは急勾配 眼下に富津館山道路

山頂からの下りは急勾配 眼下に富津館山道路

 それでもまだまだ続く渋滞。 原因になっていたのは先頭を走っていた女性。 彼女、下りは超スローなのだが上りやフラットなところは普通に速いので後続も抜くに抜けず下りに差しかかるたびに1ダースぐらいのランナーが数珠つなぎになってしまう。 だが彼女は頑として先頭を譲らない。 彼女の後ろで僕の前にいたランナーも一向に抜く気配がない。 これが登山ならすぐにでも譲りそうなものだが何せこれはレース。 誰も抜かれたくはないし彼女にも意地がある。 これがトレイルというものなのだろうと半ば諦めの境地で30分ほど我慢していたが、いよいよしびれを切らしてややコース幅が広い箇所で「スミマセン!」と声をかけて二人を一気に抜かせてもらった。 案の定、それからしばらくの間先行者の姿は見えず、後続が追ってくる気配もなかった。 あまりに周囲に人の気配がないなか山中を単独走していると自分がコースを誤ったのではないかという不安すら芽生えてきたが、その不安が現実になるかに思われた直前、コース各所に配置されていた誘導員さんの姿が見えて一安心。

トンネル 内部は足元に赤いLEDを点滅させてあるものの真っ暗 ヘッドランプが必要なほどではない

トンネル 内部は足元に赤いLEDを点滅させてあるものの真っ暗 ヘッドランプが必要なほどではない

 レース中盤の沢コースと呼ばれる区間は路面の悪さで定評があるらしく、この日も足元は泥濘状態。 靴のソールに泥がこびりついてただでさえ重くなってきた足取りが更に重くなる。 

フィニッシュ! 

フィニッシュ! 

 レース終盤は序盤と同じ区間を逆に走るので最後に延べ3kmほどの追い抜きポイントがある。 ラストスパートのつもりが、ちょうど残り3kmの地点でふくらはぎがピクピクし始めたので自重してペースダウン。 今回は最後まで歩くことなく走り切ることがひとつの目標。 それでも何人か追い抜くことができたがほぼ同じだけ追い抜かれもした。
 記録は2時間21分48秒。 総合122/359位、年代別(40代男子)順34/101位。 微妙としか言えない結果(笑)。 トレイルでの14kmは平地を走る20~25kmに匹敵する疲労度があることを身を以て知った。 
 だが初トレイルはその辛さ以上に楽しさが大きかった。 登山道では道を譲ってくれたハイカーの皆さんに一人ひとり挨拶をしたり、ボランティアの運営スタッフの皆さん全員にも労いの言葉をかけて走った。 平地のマラソンと違ってコース上に観客がいない分、スタッフの皆さんのモチベーターぶりには何度も助けられた。 起伏に富んだ地形を走ることそれ自体が楽しいし、森林浴しながらのランは気持ちいい。 唯一残念だったのは時間の都合でレース終了後に行われた田中陽希さんの講演会が見られなかったこと。 来年は28kmにエントリーするつもりだが、それはフルマラソンの尺に相当するだろう。 それまでにもっと地力をつけたいものだ。


 
第5回 鋸山アドベンチャーフェスタ&トレイルランレース

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