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Critique

胡散臭い奴に群がる低脳記者を見た

 野党が今国会の焦点だったテロ等準備罪の審議そっちのけで大騒ぎした森友学園問題。国有地売却関連の報道に加え、籠池理事長が経営する別の幼稚園で園児に教育勅語を唱和させたり安保法案国会通過を賞賛させるシーンがテレビでも繰り返し放送され、また一時期安倍首相夫人が名誉校長だったこともあり、野党にとっては政権叩きの格好のネタになった。
 野党は国会で、マスコミはありとあらゆるメディアでそれぞれ政権批判を繰り広げたが、新たに補助金の不正請求疑惑なども取り沙汰されて窮地に陥った籠池ファミリーが、かつて自分たちを追及していた元左翼活動家で自称ノンフィクション作家の菅野完という胡散臭い人間と結託してスポークスマン役にし、その真偽はともかく自分たちに都合の良い情報をリークし始めたあたりから風向きが変わり始めた。
 そんなタイミングで行われたのが、胡散臭い自称ノンフィクション作家による籠池氏の長女への電話取材のツイキャス配信。配信は3月17日の夜から翌日未明まで数時間続いたが、当時菅野氏の事務所には朝日、毎日、東京の各紙に共同通信の記者、スポニチ(毎日)の記者まで勢揃いしていた。すべて反日メディアなのは単なる偶然だろうw
 で、配信では籠池氏の長女があくまでも両親が昭恵夫人から直接寄付金を受け取ったという主張を繰り返していたわけだが、内容が内容だけに取材する側からすればこうした電話でのインタビューを何の裏取りもせずに長女の言い分としてそのまま記事化するなど普通ならありえないことである。特に主要紙は迂闊な事は書けないものだ。しかし、安倍政権憎しで記者としての最低限の節度すらとっくの昔にかなぐり捨てている毎日と東京があろうことか翌朝記事にしてしまった。まるで反日メディアのリテラなみのリテラシーである。
 
森友学園:「寄付金記録」学園側が提示 – 毎日新聞
東京新聞:「100万円を口座に入金」 森友問題 籠池氏の長男証言:社会(TOKYO Web)
安倍晋三の名が消された寄付金振込票に続き、籠池長女による100万円受取り直後の目撃証言が! |LITERA/リテラ

 確信犯のリテラはともかく毎日と東京はすぐに記事を削除するだろうと思っていたら既に有志が魚拓とっていた。

森友学園:「寄付金記録」学園側が提示 – 毎日新聞
東京新聞:「100万円を口座に入金」 森友問題 籠池氏の長男証言:社会(TOKYO Web)

 ただ毎日は「長女によると」と伝聞であることを強調したうえで最後に【川崎桂吾】と署名記事にし、社の責任を巧みに回避しようと苦労している一方で、東京は書いた記者の名を伏せて社の責任で記事を掲げている。一応本来なら載せたくもない総理側の証言も併記して記事の公平性を装ってはいるが、いずれの記事も読者に総理への不信感を抱かせるという記事本来の目的は達成されていると言えるだろう。この種のメディアにとって最終的に明らかになる真実などはどうでも良く、たとえ刹那的であっても現政権の評価を下げることができればそれでいいのだ。


 ちなみにこの東京新聞の記事で名前を伏せられているのは、配信時にも画面にたびたび映っていた遊軍記者の望月衣塑子氏であることが判明している。同氏は長女へのインタビュー終了後、「これはもう(総理側は)逃れられない」「本当にこれは酷いですよ」と興奮気味にまくしたて、菅野氏も「僕らで日本の言論守れる」「アベが嘘としか言いようがない」と高らかに勝利宣言w やがて居合わせた記者たちは菅野氏に酒を振る舞われて「日本の言論に乾杯!」「日本の民主主義に乾杯!」と祝宴が始まる異常事態。その後酒が入った菅野氏と記者たちの間で長女の証言内容を擦り合わせる生々しい様子がそのまま配信される。頭のおかしい記者が事実を安倍首相叩きに都合よく脳内変換するにはまたとない澱んだ空気が菅野氏の事務所に充満していたであろうことは画面を通して濃厚に伝わってくる。

現在は削除済み

 一方で菅野氏の発言の数々や断片的な記者たちの言葉を聴いていると、彼らもこの長女の証言内容をそのまま信用していいのかという不安からこの場の同調圧力に支配され、肯定的な発言を繰り返して自らに言い聞かせているようにも取れる。菅野氏は周囲の記者になおも酒を勧め、自らもグラスを煽りながら、「しんどいなあ。内閣が一個潰れる話してる感じ」と言ったかと思ったら今度は「俺これで内閣倒れへんかったらしんどいわ」と揺れ動く心情を吐露w バカというか低脳というかw 菅野氏はさらに「これで内閣倒れへんかったらおかしいわ」と譫言のように繰り返すばかり。結局このあと毎日と東京以外の記者は記事化を見送ったのだろう。
 たまたま配信をライブで見てしまった僕は貴重な時間を奪われて激しく後悔したが、この時ツイキャスの映像画面の横で流れていたツイッターの発言を見ていたらほぼ100%が「安倍政権\(^o^)/オワタwww」みたいな内容で更に頭が痛くなった。こんなアホな配信を真に受ける視聴者も視聴者だが、それ以上に仮にも新聞記者という人たちがここまで低脳でいいのかと心配になった。ちゃんとデスクが機能している新聞社ならこうした記者の暴走に歯止めをかけることができるだろうが、安倍政権憎しのあまり特落ちを恐れて前のめりになっている毎日新聞や東京新聞の姿には滑稽さを通り越して憐憫の情すら覚える。
 今回の一件の震源地である籠池ファミリーだが、個人的にはあまり憎めない。もちろん補助金不正受給の事実が明らかになれば然るべき沙汰が下されるだろうが、アクの強い奥様を筆頭に曲者揃いの一家だがそんなに悪人にも見えないし、たまたま運悪くマスコミにフォーカスされて色々詮索されてしまって気の毒にも思える。国有地の格安での払い下げについても役人の忖度の域を出るようなものではないと思う。むしろ醜態を露わにしたのは、北朝鮮からミサイルが飛んでくるなかこの騒動に乗じて貴重な国会審議の時間のほとんどをこの問題の追及に費やした野党と、連日連夜森友問題報道に終始した相変わらずの炎上マスコミである。特に野党は今国会終盤、テロ等準備罪の法案成立間近になった時にお決まりの「審議時間が足りない」のフレーズを使うようなら全員死刑にしてもいいぐらいだ。
 平和ボケどころかテロ支援政党の野党を駆逐するためにも法案の早期採決を望む。
 

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