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Design

久しぶりにWordPressのテーマを変えてみた


 事務所のウェブサイトは9年前にWordPressに移行して以来、一度もテーマ(テンプレート)を変えていなかった。9年の時が流れるうちにWordPressはオープンソースの強みで日々進化を遂げ、次々に最新の機能が備わっていったが、悲しきかな僕が使っていたテーマは採用後まもなく開発が終了し進化を止めてしまった。つまりWordPressそのものが日進月歩の進化を遂げているにも関わらず、古いテーマを使っていることでその進化の果実を一向に享受できない状態が何年も続いていたのである。
 とはいえ使っていた「wp.Vicuna Ext.」というテーマの洗練されたデザインはなかなか捨てがたく、開発の終了に伴う不具合の発生もなく、さしあたって何の問題もなかったので使い続けていたのだった。それでも時々サイトリニューアルの必要に迫られ、新たなテーマをダウンロードして管理画面で試してみるのだが、管理画面でのプレビューでは実際のサーバー上でどのように表示されるのかを把握することは難しい。結局ぶっつけ本番でテーマを変えてからいじり倒してその過程まで閲覧している第三者にバレバレになるか、それが嫌ならWordPress導入時のようにXamppでローカルにサーバー環境を構築し、下ごしらえしておいて一気にアップロードするしかなく、それぞれ時間に追われたり面倒だったりしそうなのである。
 そんなわけでサイトのリニューアルは先送りされてきた。立ち上げた当時はWordPressで作成したサイトはさほど多くなかったのでまだ物珍しさもアピールもできたものだが、今は巷にWordPressのサイトが溢れている。今や全世界のウェブサイトの25%はWordPressで作られているという。ここらで世の中の流れについていかないと完全に埋没してしまうのである。ちなみに導入当時のWordPressのバージョンは2.7(Coltrane / コルトレーン)で現在は4.7(Vaughan / ヴォーン)。9年間放置している間にメジャーバージョンアップは2回を数えた。そろそろ潮時・・・いや機は熟した。熟しすぎて腐りそうなのである。

 ようやく重い腰を上げて作業に取りかかる。サイトリニューアル、つまりテーマを変更するにあたっていろいろ調べたら便利なものを見つけた。Theme Test DriveWP Theme TestはいずれもWordPressサイトの管理者にのみ任意の別のテーマによるサイトを表示する一方で、通常の訪問者にはこれまで通りのサイトが表示されるようにするプラグイン。表向きはこれまでと同じサイトを表示しながら管理者が裏で別のテーマの表示を実際のサーバー環境で試しながらいじれるという便利な代物なのである。ちなみに今回はWP Theme Testを採用。機能的にはTheme Test Driveとまったく同じなのでどちらでも構わないと思う。
 数日かけて新しいテーマの候補をいくつかダウンロードしてテストしてみた結果、次はVirtueというテーマを採用することにした。9年という月日はテーマをここまで進化させるのかというぐらい様々なことができるようになっており、カスタマイズの自由度はかなりのもの。しかもこれまでは直接CSSのソースコードをリライトしてデザインを整えていたのに、この新テーマではそんな「原始的」な作業はまったく不要だった。こういう使えるプラグインやテーマを開発してくれる人にはただただ感謝しかない。 
 

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