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ヤンゴン→チェンマイ出張記2013 民主化の様相

スーレー・パゴダ いつもダウンタウンに宿をとる僕にとってのランドマークでもある

スーレー・パゴダ いつもダウンタウンに宿をとる僕にとってのランドマークでもある

 久しぶりにミャンマーとタイに出張してきた。 2010年に行って以降、翌年の東日本大震災や翌々年の事務所移転などもあって、行く機会を逃したままズルズルと時が経っていたのだった。 それでも大きな問題はなかったのだが、ミャンマーの突然の民主化に伴い、我々の商品の製造現場も少なからずその影響を受け始めたのである。
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タイ・ビルマ出張記2010 その12 その後のインターネット事情

 早朝の便でバンコクへ。 いい加減早起きするのにも慣れてきた。
 前回ヤンゴンに来た時には既に空港のターミナルビルは新装されてミャンマーらしくないモダンな建物になっていたのだが、今回はだだっ広いだけだったスペースにインターネットが利用できるラウンジができていた。
 市内のネットカフェをいくつか回ってみたが、いずれもFirefoxのアドオンが設定済みで、そのままプロキシサーバー経由でネットサーフィンできるようになっており、前回のように自分で串を刺したりする必要はなく利便性は向上していた。 政府もこのへんは黙認しているのだろう。 実際規制しようとしても不可能に近い。 ちなみに串を刺さない状態では相変わらず多くのサイトがブロックされてしまう。
 ただ、ツイッターだけはいくら串を通したところで見ることはできなかった。 2007年の反政府デモの際も、現地の様々な抗議行動や政府軍の鎮圧の様子がYouTubeに投稿されて世界中に広がり、2009年のイランでの反政府運動ではツイッターによって抗議行動の場所と時刻を共有した活動家たちが主役となった。 ミャンマー政府もこうした事態を座視してはいられなくなっているのだろう。 とりわけツイッターの動員力は体制側には恐怖である。 ただ、イランにおいては携帯電話やスマートフォンというハードが普及していたから事が大きくなったのだが、ミャンマーにおいて携帯を持っているのは自分で事業やってたりする富裕層に限られるので事情は異なる。 もちろん各家庭へのPCの普及率も低い。
 一方でヤンゴン市内にもいくつかWiFiがあるカフェやレストランがあり、持参していたiPod touchとヘッドセットを使い、Skypeで東京と音声通話ができた。 またFacebookへのアクセスも遮断されなかった。 Facebookもツイッターと同じような機能を有しているが、今のところ軍事政権はノーマークのようである。 このあたりの基準は今ひとつわからない。
 想像したとおり空港のラウンジでは何の問題もなくツイッターにアクセスできた。 基本的に外国人しか利用できないこうした施設や市内の高級ホテルではちゃんと閲覧できるようになっている。 もっともアクセスできたとしてつぶやくことなど特に何にもない。 早々にネットを切り上げて出発ロビーに向かった。 またバンコクに戻るのだ。

ビルマの旅2008-4 情報統制下のインターネット

タイ・ビルマ出張記2010 その11 What’s happiness?


 これまで読んで下さった方はおわかりのように、ミャンマーのこうした村は裕福とは言えないかも知れない。 また、我々の製品を作ってくれている工房においてもしばしば子供たちが働いている姿を見かける。
 こうした状況を「FREE BURMA」な人たちが見ればこのように見えるかも知れない。 すなわちミャンマーの人々は軍政下で搾取され、粗末な家に住み、最低レベルの生活を強いられている。 また子供たちは経済的な理由から学校にも行けず、小さな頃から働かされている、と。
 もちろんそうした状況も一部にはあるのだろう。 ただ、今回僕が見てきた村はまったく違った。 村ではいまだに伝統的な生活が営まれており、それは昔ながらの相互扶助によって支えられている社会である。 村の人たちは、例えばもっと稼いで大きな家を建てようとか、クルマを買おうとか、新しい服を買おうとか、現代的な生活を送る人なら誰もが持つ物質的な欲求をまったくといっていいほど持っていない。
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タイ・ビルマ出張記2010 その10 邂逅

 初めて訪れたその村は見渡すかぎりの水田と小さな集落が点在するだけの牧歌的なところだった。 この村には多くのラタン工房があり、そのうち十数件が我々の製品を作ってくれている。 いずれも質の高い製品を作ることができる特別な工房である。
 とはいえ彼らの本業はあくまで農家。 僕が村を訪ねたこの時期は雨期で田植えシーズンの最終盤にあたり、多くの人々がまだ本業に従事しているため、工房でラタン製品の製作に携わっている人はわずか。 それでも最初に訪ねた工房ではちょうど我々のオーダー分を製作中であった。 僕が村に行ったのは7月27日だが、8月の第一週にはヤンゴン港を出る船に載せなきゃならないのにまだここで作っていて間に合うのか少々不安になったので確認してみると「もちろん大丈夫」という返事。 半分だけ信じておくことにする。

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